今日も一人コツコツと・・

今日も一人コツコツサックスのタンポを洗っております。

うちの工房は1万円も出してもらったら全分解して調整します。

5000円とか7000円言う時は半分解です。

(タンポ合わせるのに邪魔なキーを取り払って作業)

んで・・

工房で点検して10分以内で合わせられそうなら1000円とか言います。

話戻って全分解の事。何をやるかというと・・

① 全バラシ ② 管体洗浄 ③ トーンホール調整 ④ タンポ洗浄

⑤ ダメな軟物交換 ⑥ タンポ合わせながら組み立て

簡単に書くとこんな感じ。

③のトーンホール調整って中国製とかの場合歪んでいる場合あります。そういう時は削って平らにします。④ タンポ洗浄で落ちないこびりつきやら「もうタンポ破れているじゃない!」などタンポもう駄目だよね?ていう時は交換しちゃいます。(もちろん最終手段ですよ)

etc・・など、よく言われるのは・・「オーバーホールですか?」と言われます。僕的にはオーバーホールで無いのです・・あくまで分解調整。というのは・・タンポをただ合わせるだけじゃ駄目でしょ。結局後から問題あったらお客様に迷惑かかるし・・んじゃ・・分解してダメなところ洗いざらしリストにして見積書書いて金額上乗せ。これ・・面倒でしょ時間かかるしwそんな時間あったらダメな物交換した方が早い。

もちろん最初に預かって見たところ「許容範囲超えてます」って場合はタンポ全交換勧めてます。

今調整しているアメセル7テナー君はわりと状態よいです、タンポ一見して汚かったのですが意外と素直に汚れが取れてくれる。でも・・パームキー部分は取り替えですね~(これはお客様と打ち合わせで取替える事に・・サービスw)今から「どんな鳴りするのか?」楽しみです。

現在は・・「安いよな~」とか思いながら「まぁいいや」でやってますw。私の個人的な生活変化で工賃は変動します。全タンポ交換オーバーホールなので7万円とか10万円です!とか言う日は来るのか?・・・来ないだろうなぁ~w

ちなみに・・月一ライブハウスD-BOPで行われる「奥野義典サックスワークショップ」で無料点検しております。点検して上記のように10分ぐらいで出来ちゃうタンポ合わせも無料です。お得だと思いますので是非ご参加下さいお待ちいたしております。

↑写真は1月のチラシ。今月3月は23日(木)です~。

きたよOMEGA164

きました!OMEGA164!

しかし・・・自分の楽器と見比べると・・・

あれ?彫刻が違うのではないか?と見比べる。

左が今回入荷したOMEGA164ですU字管まで彫刻が入っております。

SELMERロゴが入っている部分を囲うように彫刻が入っているのですがいわゆるオメガの彫刻よりⅥに近い感じです。

↓今回入荷オメガ

↓僕使用オメガ

こっちがいわゆるオメガ彫刻

S/Nは8243**で164のシリアルだが後期はTS-100というミドルクラス機と混在してたと

言われているのでTS-100でしょうか?うむ~・・・。

底の部分はブッシャートップハットケーンと同じタイプ。

まぁこれだけでいいよ。このアンダーガード部分はブッシャー技術者のコダワリなのでね。あとTS-100は造りが雑なだけで基本164と同じみたいだし。(実際色々並べてキーの配置・構造など調べたが自分のと同じ)

丁度自分の楽器のタンポを普通品から高級品に替えようと思いタンポを取り寄せてあるのでそのタンポを今回入ってきたのに入れようかな?自分のはブースターを少し重みのあるサードパーティ品にしようと思ったついでのタンポ交換であり別に不満は無いしね~。

どんな音がするのだろう?僕のやつと同じ感じだろうか?まぁⅥには正直敵わないが・・十分満足できる楽器に仕上がればいいなぁ~(笑

フラジオG調整

お客様の調整が切れたので久しぶりに自分の楽器をいじっております。

知ってましたか?フロントFキー(写真①キー)の調整?サックスの調整で唯一自分で調整できる場所です。

最近フラジオGが少し出ずらいので微調整。

調整自体は簡単。写真黄〇部分のネジを緩めて矢印の方向にスライドし

②キー(High E)の高さを調整します。

結構変わりますので調整してみて下さい。

サックスのキーで自分で調整できるのはこれだけ・・・。

他は絶対いじらないように!


ストラップ掛けているリングが減っております。

ストラップ側がゴムなどなんの保護もついてなく金属むき出しのフックの場合

こうなります。もし?金属むき出しフックの場合液体ゴムのような塗料がホームセンターに

売っておりますのでそれを塗って保護すると良いですよ~。


私のサックス写真で見ると・・・・えらいボロですねw

機種は「セルマーUSA オメガ164 テナー」です。

1980年代の楽器でしたか?同じセルマーでもいわゆるフランスセルマーなどの流れとは違うのです。詳しい話はネットに載っておりますのでこちらを参考に。

http://saxohtake.blog129.fc2.com/blog-entry-10.html

現在、アメリカコーンセルマーとかいうメーカーなのでしょうか?主に初級~中級機を作っております。日本にも「コーン CONN」の名前で輸入されてます。あまり日本では馴染みないですが良いメーカーですよ。

話戻り・・オメガ164。

一応・・位置づけはプロ機です。

自分で使っている感想ではセルマ-7より迫力ないしセルマー6より味わいは少ない遠鳴りしないw

セルマーSE2と比べて華やかさは無い。

中途半端な楽器?ww

でも・・・明らかにSE2に比べ枯れた味わい・豊かな低音はあります。

セルマー6には確かに劣る気が?しますが自分にはビンテージ感を味わえる良い機種で

いまのところ十分満足しており手放す気はありません。

今度また入荷します。(3月かなぁ~?)

それと比べてどうなのか?

今から楽しみです^^

2017!明けましておめでとうございます。

新年明けて11日に・・「明けましておめでとうございます!」もなんですが・・・・。

全然ブログ更新しておりませんでした、前回が2015年9月ですかw

ちゃんと営業しております!頑張ってます!

今年はFACEBOOKだけでなくブログもHPもサクサク更新していきたいな・・・と思う次第でありまして・・・

FACEBOOKは日常の小話やら新入荷商品情報。

ブログは何か別なテーマで送れれば良いのですが・・どうしよう?

 

タンポの事

当工房でのタンポ交換のひとつの目安として
「水が浸み込むか?浸み込まないか?」
というのがあります。
見た目綺麗なタンポでも水が浸み込むようではダメです。
調整しても狂いやすくお金のムダになるでしょう。

DSC01972 DSC01973

 

一つ水浸み込みタンポがあると他も同じくダメになっている可能性多いです。(経年劣化なので)。しかし・・・全タンポ交換となると修理代が高いです・・(うちでアルト45000円(レギュラータンポ)

メインの楽器でないが売らないで使いたいなど・・うちの工房ではお客様の希望でタンポをそのまま使い調整するという事も致します。その時は古いタンポを綺麗にした上で防水加工し調整します。この防水は完全では無いです、ある程度ははじきますが暫く使っているうちに元に戻る可能性もあります。その事をご理解の上、加工致します。

もう一つ・・・当店では中古サックスを扱っていて基本的にタンポ全交換の上店頭に出して販売しております。その時に外したタンポで後ほど使えそうな物はストックしております。

そのタンポを再利用します。

もちろんサイズに限りがあるので全部交換出来るわけではないのですが・・上記防水加工よりよっぽど良いです。

タンポ外して–>合うサイズのタンポ取り付け–>タンポについている溝消して—>調整

と手間が掛かるので料金は通常の全体調整より高くなりますが新品タンポ交換するよりお安く出来ます。

お客様のニーズに合わせご相談承ります。