Buescher 400 Top Hat &Cane

Buescher 400 Top Hat &Cane

 

ビッシャー(ブッシャー?)のフラッグシップモデル。

前から興味があったのですがリペア終わって無事販売となりました。

これ・・・良いですわ~。最初試奏したとき自分のSE2売ってこっちを持とうか?思ったぐらい。しかしですよ・・自分の店の品とはいえ万引きはいけませんよ!万引きは・・・ww

なにが良い?って音がよい!ふくよかで重厚。SE2の軽く明るい音色に嫌気さしキー高低くし無理にダーク系音色にしていると息を沢山入れたときに歪みが出る感じがあります。んで・・ネックにもっと抵抗感を・・・とか色々試行錯誤しているのですが・・こいつは初めから狙った音色が出ている感じ。息を沢山入れても受け止める感もあります。

組みあがって・・万引きしようか?迷っている次の日に偶々お客様が試奏・・・気に入って只今商談中です ^^;)

んで・・・その後米国セルマⅥを抱えた方が現われたので比べてみました。

一言で言えば・・米国セルマⅥ「カッコイイ音」・トップハット「ウォームでハートフルww」・・・・なんの事やら ^^;)表現力に貧しいのでご勘弁をww

好みですね~。60年代~のフリー・ファンクロック・フュージョンと続く道にはトップハットは合わなかったのかも?んで・・・買収されセルマー傘下で以後エントリーモデルを作る道へ・・・

悲しいの~・・よいSAX作れたのに・・・。

その思想はセルマ・オメガ162、164に受け継がれましたがそれも短い期間で終わり。

現在・・耳障りの無いウォームな音楽も多く聴かれるようになり活躍する場があるような?

Ⅵとは違うこういう楽器もあったんだ~と多くの人に知っていただきたいです。

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販売サイトに載せました。ご覧下さい。

http://brasswork.jp/saxcolle/index.html

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米国仕様の直しだぜ。SELMER OMEGA 164

お客様の調整・修理etcが一段落し今日は休日ですが普段出来ない工房の備品整理やらなんやら雑務を行う。んで、新しく整理棚を入れましたのです↓↓↓↓

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プリンターの台になっているやつで以前は隣の湯のみが置かれている棚がプリンタ台でした。湯のみの場所は以前ダンボール箱に雑貨が入って鎮座しておりましたが・・すっきり解消 ^^)今日は後で小型冷蔵庫を買ってきて設置する予定・・だが収める場所があるのか?(お客様用に麦茶ポットを冷やすだけなんだが・・・)。

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さて・・表題の米国式なんだが・・。ほんと・・米国式は色々あるの~、発想が豊かなんじゃろか?

以前オークションで購入したセルマー OMEGA君。やっと店用を修理出来るようになりタンポだけでも注文しようと今日はバラしてタンポサイズを計るつもりでした。・・・・が・・・・メスならぬドライバーを入れてみると・・・。

「これ・・・整備されているな~・・・?」

と気がつく。整備されてなく放置されていたSAXってネジの回しが渋いのよ、これはスムーズに回る。シャフトもオイルが挿されている。タンポも新しい。よくよく見るとコルクも新しい。

でもね・・・・だとしたら・・どういう調整なんざんしょ。リークライトで点検したら酷かったですよ?輸送の振動で?んなハズないわなぁ~、そんな程度でないですよ。んで・・バラしているうちに不思議な物体を発見・・それが・・↓↓

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これ・・F・G#の連結押さえですか?プラレゾネーターをキーに貼り付けてますよwwコルクを見ると整形もせずただ貼り付けているだけww

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この時点でやる気を失いブログを書いてますw

日本では考えられないです~・・これ一般の方が修理したのでしょうか?日本では一般の方は修理する方少ないですからね~。いや・・・良いのですよ鳴ればね。でも・・まともに鳴らないでしょ?鳴らなかったしw。

とりあえず・・付いてきたタンポは新しいので注文する必要なし。これからバラして明日から暇な時に組み込み。でも・・タンポは外して付け直し。コルクも新規ですかな?全部やり直します~・・・・。

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米国よりオークションで買ったSAXは殆どこの状態。・・というかオークションはヤフオクも期待してません。(調整済み書いていても)意中のSAXが安くても調整代を考えて購入するのがよろしいです~。

日々徒然

ここ3週程パタパタしていた調整etcが一段落しホッっと一息。

その中で面白い注文が2件。

その1:タンポは全て黒色(カンガルーパット+ピゾーニ黒)、クローズキーはプラブースター+カンガルー、オープンキーはピゾーニ+サテンブースター(知らないでしょwそんなのもあるのさ)LOWキー系はピゾーニ+シリーズ3ブースター。

注文主はプロの方でなるべくパット系を長持ちさせたいとの要望。よって丈夫だと言われているカンガルー皮および腐食しないプラブースターの組み合わせでクローズキーを構成。

まぁパットは全て同じもので統一するのがベターなんですけど・・あんまり気にする程でもないですよ。(だって部分交換もあるでしょ~。そしたら注文しない限りパットメーカー違くなります)

そういう考え方もあるんだなぁ~・・とその辺が面白かったのと海外サイトで(ミュージックメディックだけど)パット注文する経験が出来ましたなぁ~。ちゃんと送ってきましたよ ^^)

その2:これもプロの方要望で、日管製SAXを購入。Ⅵをお持ちなのですがレッスンなどの時に使うとの事。ただし・・・・

サイドキーが使いずらいです~・・・・

んで・・どうしたかというと。

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↑のように付けたし指が届くようにしましたw完成はこのステンレス(銀色部分)にコルク張ってお終い。とても使いやすくなり満足 ^^;)

・・・ニッカンの型番も解らない機種だったけど・・オーバーホール後良い音してたなぁ~。音が散らない感じでした。その方お持ちのⅥと吹き比べると・・・やはりⅥの方が余裕の鳴りしている感じでしたが。でも・・その人が吹いているとこのニッカンもまだまだ育つんじゃないかなぁ~?・・とそんな事も思ってたりして。

ジャパニーズビンテージも捨てたものではないですよ。

んで・・・・今日入荷した新人くん。

ヤナギサワ T3

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これヤナギサワのT3ですかね~?マーチンもどきです。

これ良い音すると思いますよ~。以前人様の調整して試吹したときそのふくよかな音色に惚れぼれした覚えが。現代機って・・・どれもこれも明るい音色で味わいが薄いような?今の音楽がそういう傾向なのもあるのだろうけど・・面白くないよね~。

僕のセルマSE2もその明るい音色に嫌気して色々いじってしまいましたw音色はマッピによる所が大きいけどその音の飛び方・響きは管体かなぁ~?

でも・・お店でプロの方々の試吹を聞いていてマッピ・楽器で音色変わるようじゃ駄目なんだなぁ~とも思う今日この頃・・プロの方ってどれ吹いても自分の音色なんすよ ^^;)

板金用品

板金用工具を米国より入れました~。(日本で買うと高過ぎる・・)

これでSAXは万全!・・だが金管は・・うむ~JAZZ系相手にするならTB用も少し入れないとなぁ~。(TP用はまぁまぁ揃いました~)。

フルートの凹み曲がりも直せまっせ ^^)

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危なかった・・・・

先日ebayより商品購入。(paypalで決済までした)
あとは送られてくるのを待つのみ・・・・だったのだが・・。

よくよく写真の商品を見ると・・・。

このブランドではありえない仕様がてんこ盛りで写真に写っている。

○ 本体–ベル連結支柱の形・接続方法
○ 彫刻の場所・模様
○ LowCキーのアーム本数(通常1本だがこれは2本)
○ 生産国表示無し

ブランド名・ロゴ形状は間違いなく意中の物。

これ多分・・中国製などの安物サックスに彫刻した偽者です。
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んで・・PAYPALの問題解決センターという所に異議申し立て
返金をお願いしました。

多分・・・無駄だろうなぁ~・・と思っていたら・・・
相手側から$200程安い金額での返金願い。
(送料を負担してくれという事でした)

$200は授業料という事でそのまま承認。

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危なかったなぁ~・・・・
偽者は売ること出来ません・・信用に関ります・・というか売ったら犯罪。
しょーがないから部品取り・改造テスト機にするかなぁ~・・思っていたのですが・・・

こういう事あるのだよ~オークションって。

「調整済み」「ベストコンデション」etcなうたい文句は殆ど当てになりません。
今まで一度もベスト状態なんて無かったねww


オークションで買ったら我が工房で点検・調整をどぞ~ww
(結局宣伝か!!w)