B&S Medusa

B&S Medusa

こんなん入りました!

これもね~憧れの機種で今は無き(今もあるけどw)B&Sの渾身の作Medusa(メデューサ)。B&Sはドイツのメーカーで自身のブランドの他OEM製造もしておりました。有名なところではDAVE GURDERAブランドですね~。日本のカワイ楽器もB&Sの楽器をKawaiブランドにして売ってました。今はサックス部門はカイルベルズに吸収されたでしょうか?金管部門はB&Sブランドでまだ売ってます。

ガーデラサックスも未だに愛好者多いです。当工房のシンボルもガーデラのNYモデル。多分・・メデューサはそれとそんなに変わらない。

B&S 振止め&強制リフトアップ

ガーデラNY振止め

メデューサの方が新しい?のでG#の強制リフトアップついてますね。カイルと同じ機構でカイルベルズはSX(今はSX-R)で見られます。

彫刻は神話のメデューサをモチーフにしたもの。

メデューサ彫刻

すごい期待したけど・・・実物はベル全体に彫刻入ってないので期待外れかな?でも・・美しい・・。

ネック

こんなところにもメデューサがwでも・・これ間抜けな顔してますね(笑

持った感じはガッシリ重厚な感じ。B&Sのブラックニッケルシリーズが無ければ今のカイルベルズシャドウも無かったでしょう。多分・・これも吹き手選ぶね。

タンポカビ・・・

入荷したのは長い間押し入れ放置でしょうか?タンポにカビがぁ~・・・!売り物にならないのでタンポは全交換ですね。あとはほぼ状態宜しい。整備して憧れのメデューサさん売る気無い値段になるかも?(笑。日本だとメデューサ評価されてないのでしょうか?安いですね~、渾身の作ですよ!でもセルマーの方が軽く鳴るしね。

売るならキャンディダルファー系の女子に売りたいなぁ~。

聞いた者を石にする怖い女子に。

最初はショボイ演奏で聞いた者が「どう反応して良いか解らず石になる」でも

OKですw

KING SAXCELLO

ローランドカーク好きなら誰もが欲しいと思うでしょう。

KING SAXCELLO 背景は汚いので自主規制

なんかベルがこっち向いているソプラノSAXっぽいやつ。

ローランドカーク大好きな私も「いつかはサクセロ!」と思っておりました。最初の出会いは札幌のSAX教室「サックスセラピー」の佐藤先生所有楽器。憧れのサクセロを試奏させて頂き感無量・・音色なんかいいのやら悪いのやら(もちろん佐藤先生が吹いたら素敵ですよw)とにかく憧れのサクセロ吹けただけで満足。

んで、欲しいなぁ~・・と思って色々探していたのですがこの楽器お高いのです。セルマⅥソプラノも割と良い値段しますがこいつも同等から以上します。そんなんで買えずにいたのですが・・ついに!わが家へやってくる事に!


しかしね~・・銀物は手入れされてないと真黒よwピボットスクリューが固着してないかドキドキ、慎重にネジ緩めキー外す。銀物は本体・キー共に洗浄液に浸けw本体磨き後トーンホール調整・針バネ交換(90%)・・磨き後は綺麗な御姿しておりました。ベルの凹みもない状態。インナーベルの金メッキが少し薄くなってきているのはしょうがないかなぁ~。真っ黒でボロボロに見えたけど・・状態良かったです。

ここまでくると後はサクサク軟物取り付け・調整しながらキーを組み上げるだけなんだが・・この子普通のSAXとキー配置など違います~・・。

2連Gキー・G#キーは?

G#ここにありました

2連Low C

etc・・・まぁそんなんで怯まないですよ(手間取ったがw)

あとは・・キーローラーが機能すれば・・

LOW C・E♭のキーローラーは最初固着してたがなんとか復旧!この調子でテーブルキーも!と思ってたらLOW C#がぁぁぁ~・・・。

壊れたローラと交換部品

だってね・・ネジ山から駄目だったんでローラー壊すしかなかったんですよ・・・。丁度よい芯金見つけて予備ローラーをカットしネジ山作ってハイ御終い。

復旧後。芯金少し長いなぁ~・・愛嬌w

テーブルキーは全滅でした・・でも復旧。正常動作しております。お客様で「ビンテージ楽器の部品」を気にする方おりますがこんな感じで我々作ってしまいます。ある程度似た部品は備蓄してますしね。(コーンの白ローラーとか・・こりゃ高いですぜ壊さない方がよい。)

箱に収まりました。

今回は現在の箱を改造してサクセロを収めるようにしました。(今度箱作成しようかなぁ~・・なんか作れるかも?)


そんなこんなでサクセロ君無事仕上がり試奏。

元々マーチング用で作られていたので音が大きいような?ベルが正面向いているので音飛びがいいんだね~。音程もほぼ良いね。(音程の事はとやかく言わない!自分で作るのだよw・・「ほぼ」と言うのは音程取るのに苦にならないという事)いつまでも吹いていたかったです・・・。

でも・・・その夜に貰われて行きました・・・。

残ったのは写真のみ・・。

また逢う日が来るのでしょうか?・・・

その時までさようなら~・・・・(泣