前回投稿のMAXTONE君その2

トーンホール悪いキーのタンポ取付を見て笑い。タンポを取り外してまた笑わせて頂きましたw

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素晴らしいw調整の為苦労しているじゃないですか~w

・・・そんなに苦労するぐらいならトーンホールを最初から平らにすればよいのに~とか思いましたw

紙はさみは結構やるのよ。タンポの厚みが足りなくてキーカップ全体に台紙貼るとかね。


ん?もしや!日本のマウスピース屋さんがブログに書いていたあれか!

「タンポブースターを振動させスピーカーのコーン紙みたいな役割を持たせる!」

すげー!中国メーカーも半端ないね!

おそれいりましたw


追記:

色々問題ある中国サックスなのですが・・問題をつぶすと普通に演奏できる楽器になる。その辺が気にくわないw(バネの問題まではやらんですよwよってフィンガリングにクセあるけどね~)

また中国ネタ

MAXTONE君。

トーンホール歪んでいたのを修正したのですがそんなの当たり前に中国製にはあります。(写真は当たり前すぎて撮らなかったw)

んでね・・そんな楽器でもタンポがトーンホールを塞いでくれれば問題なく音階は出るのですよ。最初買ったときはどんなトーンホールでも塞いでいるので「普通だよね~」「中国製でもいいじゃん!」「なんも高い楽器買わなくても!」「だいたい・・メジャーメーカーでも中国で生産しているんじゃ?」etc 等々人は思うのです。

ネット動画でも「中国製を吹いてみた!意外と普通」なんてのもありますよね。

でもね・・・上手な人は何吹いても上手なのよw

サックスは自然素材の革でトーンホールを塞いでますので状況が変化しやすいです。(革はいつまでもその形でいられません)よってそのうち「点検・調整お願いします~」なんてのが発生するのですが・・・我々リペアマンは中国製の酷さを知っているので「お客さんカンベンしてください・・うちではできません」となるのです。

これリペアマン責めないでください。それだけ中国製は酷いのよ。

MAXTONE君トーンホールの写真は撮らなかったのですがキーを付けようとしたら無理にトーンホールに合わせてタンポ歪めている必死な作業に笑えて写真撮りましたw

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わかるかなぁ~?いやはや・・これはこれで高等テクニック恐れ入りましたw

でもね・・そもそもトーンホールが歪んでなければすんなりタンポは合うのよw


あとね・・サックスの値段安いのは管体の材料の厚さが薄いかもね?

調整された中国製吹いて「鳴らしやすいな~」と思いません?管体がペラいのですそれで良い方はどうぞ~。

・・・・と、結構中国ネタ書いてても中国製買う方いるのですよ。

中国製を扱った(販売した)販売店がちゃんと面倒みてくれればいいのですがね~。うちでもし?売ったとしたら面倒みますよ!売った側に責任あるでしょ?どうかサックスはその後のメンテナンスと合わせて購入をお考え下さい。ある大手リサイクル店は責任持つのかな?持てないならその分安くてもいいのでは?(現在リサイクルショップの中古価格は楽器店と同じくらいの値段ですから旨味ないですよw)

M心クスグル仕事

この子はバネ落ち病・トーンホールグニャグニャ病。
まぁしょうがないよね~・・この年代は分解がわりとスムーズにできた
だけでも御の字です。
最後にオクターブキーで苦戦。
疲れたけど音を鳴らした時は気持ち良いです。

追伸:ブログ書き終えあらためて眺める。「なんかカッコイイィィィ・・」
お店のディスプレイにいいかも?w。ちなみに・・HighE♭までしか音無いです・もちろんLowAなんて無いです。吹奏ポジションえらい悪いので吹きづらいですw・・「ストラップリングの位置を変えたらよくなるよなぁ~」とか思いながら今日は帰りますw

CONN NEW WONDER バリトンw

大昔のコーンバリトンのオーバーホールの依頼。とりあえず今日はタンポ注文の為全バラシを行う。古い機種はネジ固着など当たり前にあるのだがこの楽器は20年前ぐらいまで使われていたのですかね?w割とスムーズにネジ外れる。

ネジ山潰れ2か所、固着1箇所でした。

上記写真の芯金取れません・・・。よって荒治療・・ポストごと外す。

ポストごと外す。

ちなみに・・一般の方で調整出来る方いるかも?ですがビンテージはやめた方が良いかも?これバラすのに沢山の種類のマイナスドライバーが必要です。(ネジ硬いので合わないドライバーだとネジ舐めてしまいます)

まぁ・・とりあえずキーはバラせました。タンポが到着するまでに管体清掃ですかね~。どんな音が出るか楽しみだわ~^^)

 

須山さん楽器の調整

今日より当店開店当初よりグループレッスン指導などしていただいたりとお世話になっております須山さん(Ts)の楽器調整。

・・というかオーバーホールですか?w

分解してタンポも外すの図

今回は左手・右手キーのタンポ取り替えもあります。

管体をバラすと必ずトーンホールの状態をチェックするのですが・・・

上がトーンホール歪んでる時、下は正常な状態・・・。

Mk6はね~・・・結構こういう場合多いです(というかビンテージは)

さて修正しますかねw

リペアマンのお仕事

こんな作業もよくあります。

「パームキーにコルク貼り。」まぁこれも一種の調整でしょうね~。コーンのパームキーなのですが滑り止めに1枚薄いのを張る場合もあります。これは高さが低いので3枚ぐらい貼りました。

「マウスピース・クラック防止リング」これは普段やらんよwマウスピース屋さんの仕事ですかね~?今回僕は初めてやりました。リングになる部材を少し用意しておこうかなぁ~?そしたら受ける事出来る。

あまり無いけど受けた事あるのは・・改造系High F#塞ぎとかw

色々な作業あります。クラ・フルートそれぞれその筋の人は特殊作業あるんだろうなぁ~。教わるものでないのでアイデア勝負ですね。

リペアマンからのお願い・・

お願いです・・サックスを自分で調整しないで下さい・・。

もちろん調整の現場で働いていた方は別ですがそれでも専門分野特有のエッセンスがあるのです。サックスは結構そのエッセンスが多くそれがリペアマンの腕自慢みたいなものになるのでしょうね~。

僕はサックス専門みたいなものですからサックスに関しては誰にも負けないような顔してやっております(実際は日々勉強で日本国内上手い人は沢山いらっしゃいます。)しかし、フルート・クラリネットに関してはやはりその専門の方々には知識で負けるのかなぁ~(勝ち負けの問題じゃないけどw)


んで、サックスには数カ所ネジ式調整機構がございます。ネジを見ると回したくなるのが人の習性(笑)です・・しかし、絶対いじらない!ここの調整狂っているのがなんとなく感じていても触らない!教室の先生に言われても触らない!(先生は狂っている可能性あるからリペアマンに見てもらいなさいとは言うけど「自分でいじっていいよ」とは言ってないはず)

・・・よろしくお願いいたします。・・・

写真のネジは絶対触らない!ここはとても神経質な作業をする部分です。

 

 

 

 

自分で触れる場所はここだけ・・

このネジ(〇部分)はフロントF押したときの写真矢印部分の開き量を調整する場所です。フラジオの当たりが気になる方は変えてみても良いかも?です。