お願いです・・サックスを自分で調整しないで下さい・・。
もちろん調整の現場で働いていた方は別ですがそれでも専門分野特有のエッセンスがあるのです。サックスは結構そのエッセンスが多くそれがリペアマンの腕自慢みたいなものになるのでしょうね~。
僕はサックス専門みたいなものですからサックスに関しては誰にも負けないような顔してやっております(実際は日々勉強で日本国内上手い人は沢山いらっしゃいます。)しかし、フルート・クラリネットに関してはやはりその専門の方々には知識で負けるのかなぁ~(勝ち負けの問題じゃないけどw)
んで、サックスには数カ所ネジ式調整機構がございます。ネジを見ると回したくなるのが人の習性(笑)です・・しかし、絶対いじらない!ここの調整狂っているのがなんとなく感じていても触らない!教室の先生に言われても触らない!(先生は狂っている可能性あるからリペアマンに見てもらいなさいとは言うけど「自分でいじっていいよ」とは言ってないはず)
・・・よろしくお願いいたします。・・・
写真のネジは絶対触らない!ここはとても神経質な作業をする部分です。
自分で触れる場所はここだけ・・
このネジ(〇部分)はフロントF押したときの写真矢印部分の開き量を調整する場所です。フラジオの当たりが気になる方は変えてみても良いかも?です。